みなさん、こんにちは!
今日は、友達と仲良くなるための素敵な言葉を紹介します。
その言葉は、昔の中国の教えである「弟子規」から来ています。
「言語忍 忿自泯」(げんごにん ふんじめつ)
聞いたことがない言葉かもしれませんね。
でも、心配しないでください。
これから詳しく伝えていきます。
この言葉には、気持ちをうまくコントロールする方法が詰まっているんです。
一見難しそうに見えるかもしれませんね。
でも、実は私たちの毎日の生活にとってとっても役立つ教えなんですよ。
これから、この言葉の意味や使い方を一緒に学んでいきましょう。
友達とのコミュニケーションの取り方とは?
友達とのコミュニケーションは、
お互いを理解し合い、楽しい時間を過ごすための大切な鍵です。
上手なコミュニケーションを取るには、相手の立場に立って考え、
思いやりのある言葉を選ぶことが重要です。
また、自分の感情をコントロールし、冷静に対話することも大切です。
イライラや不安な気持ちとの付き合い方
イライラや不安な気持ちは誰にでも自然に起こる感情です。
イライラしたからと言って、自分を責めたり、不安に思う必要はありません。
それは自然な人の心の動きだからです。
ただ、イライラの感情を出しっぱなしではいけません。
自分でコントロールすることも必要です。
このような感情と上手に付き合うためには、
まず「不安は当たり前」という考え方を持つ大切です。
どうしてもイライラの感情が湧き上がってきたら、
今の素直な気持ちを紙に書くことで、感情を整理し、
客観的に自分の心の状態をしることができます。
他にも大事なことがあります!
それは、一人で悩まないこと、一人で不安を抱え込まないことです
自分の気持ちを相談できる友達や家族、
信頼できる人に相談することで、気持ちが楽になり、
新しい視点を得られることもあります。
心が楽になる言葉の使い方
いつも使う言葉は、自分の心にも、相手の心にも大きな影響を与えます。
「できない」「むり」という言葉は、
自分の心にも相手の心にもストレスや不安を与えます。
「できない」「むり」という言葉を
「まだできていない」「ちょっと難しいかも」に
ちょっと言い方を変えてみるだけで、心が軽くなります。
また、「完璧にやりたい」という言葉を使いたくなる時もありますね。
しかし、「完璧にやりたい」という言葉は自分の心を限界まで追い込む言葉です。
「できなかった」とき、どんな気持ちになるか想像してみてください。
きっと、自分の力不足でできなかった。もっと頑張らなくては!と
自分のことを追い込んでいくと思います。
すると、「できなかった」ときのダメージが大きいです。
「完璧にやりたい」を「今、できるところからやってみよう」
という言葉に変えてみることを提案いたします。
自分に優しい言葉をかけることで、心はどんどん楽になっていきますよ。
友達とLINEやメッセージ、またときも、ポジティブな言葉を使うと、お互いの気持ちが明るくなります。例えば「ありがとう」「大丈夫だよ」「応援してるよ」といった言葉です。
友達とのコミュニケーションで大切なこと
- 相手の気持ちを考える
- 優しい言葉を使う
- 怒りを上手にコントロールする
友達との良い関係を築くには、相手の気持ちを考えることが大切です。
友達が困っているときは励まし、
友達がやっていること、考えていることに
興味を持って聞いてあげましょう。
また、言葉遣いも友達関係をよくするためには重要なことです。
「ありがとう」「ごめんね」をよく使い、
友達のいいところを褒めるのも良いですね。
特に怒りの感情を表に出さないようにすることも大切なことです。
もし、怒りを感じたら、深呼吸をしたり、
1から10まで数えて、心を落ち着きましょう。
なぜ、「今、怒っているのか?」考えてみるのも効果的です。
これらのやり方を使うと、友達との関係が少しずつ良くなっていきます。
相手を思いやり、優しい言葉を使い、感情をコントロールする。
この3つを意識して実践すれば、きっと素敵な友情が育つはずです。
友達との良い関係を築くためのコツをご紹介しました。
実は、これらの教えは昔から伝わる「弟子規」という本にも書かれているんです。
特に「言語忍 忿自泯」という言葉は、友達との付き合い方のヒントになります。
「言語忍 忿自泯」とは?
弟子規「言語忍 忿自泯」から友達とのコミュニケーションのやり方を学ぼう!
「言語忍 忿自泯」
日本語の読み方:げんごにん ふんじめつ
中国語のピンイン:yán yǔ rěn fèn zì mǐn
日本語訳:言葉を慎み、怒りを自ら消す
解釈:人間関係における言葉遣いと感情コントロールの重要性を説いています。
「言語忍」は、言葉を慎むこと、つまり相手を傷つけたり、
対立を生んだりするような言葉は避け、思慮深く優しい言葉を選ぶべきだという教えです。
「言語忍 忿自泯」とは、言葉遣いに気をつけ、怒りの感情をコントロールすることで、
人間関係を良好に保とうという教えです。
友達とのコミュニケーションでは、相手の気持ちを考えて優しい言葉を選ぶことが大切です。
たとえ腹が立つようなことがあっても、
怒り(感情)を抑え、忍耐し、冷静に対話することを心がけましょう。
「言語忍」は言葉を慎むこと、「忿自泯」は怒りを自ら消すことを意味します。
つまり、適切な言葉遣いと感情コントロールが、
円滑なコミュニケーションのポイントになります。
この教えを実践することで、
友達との絆をより深めていくことができると思います。
まとめ
「言語忍 忿自泯」は、弟子規の教えで、友達との良好な関係を築くヒントとなります。
この言葉は「言葉を慎み、怒りを自ら消す」という意味で、
コミュニケーションにおける言葉遣いと感情コントロールの重要性を説いています。
友達との付き合いでは、相手の気持ちを考え、優しい言葉を選ぶことが大切です。
怒りを感じても、冷静に対話することを心がけましょう。
「ありがとう」「ごめんね」を使いながら、
友達のいいところを褒めるのも効果的です。
これらを実践することで、友達との絆を深め、
素敵な友情を育むことができると思います。
ごあいさつ
塾長のご挨拶
五誠塾では、2500年の歴史を持つ論語と弟子規、
そして禅の教えを通して、子どもたちの心を育み、
未来を切り拓く力を養います。
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エンパワー五誠塾 吉本幸司
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