五誠塾は、5科目の学習ではなく心の成長を目的としたスクールです。
- 自分らしく生きるための方法を一緒に考えていく場所
- 生きていくために必要な「心のつくりかた」を学ぶ場所
「多様性」が大切にされ、将来や人生の選択肢がどんどん増えている昨今。
選択肢が増えることは喜ばしい一方、「自分軸」をしっかり持っていないひとは「多すぎる選択肢」の中から人生を選んでいくことに疲労感を覚えてしまうことがあります。
- 自分とは何者なのか
- 人生の目的や目標は何だろう
- どのような人生を歩みたいか
- 自分の好きなことは何だろう
途中で心が疲れてしまわないためにも、大人への階段を昇る途中でこれらの「自分を探す作業」をすることが非常に重要です。
五誠塾では、今後さらに人生の選択肢が増えていくであろう将来を生き抜くため「自分らしく生きる方法」「心のつくりかた」を学ぶ場所として、保護者・子どもたちの両者をサポートして参ります。
五誠塾で学べること
では、五誠塾では具体的にどんなことが学べるのかというと‥
- 論語・弟子規・大学・中庸などを用いた心の学び
- 心の成長に特化した学習
- 個性を大切にした人格の形成
- 大きく考えて、人としての生き方(人生学習)
- 心の育み方
- 自分とはどんな人間かを知る(自分の存在を探す)
- 誠実・努力・感謝・思いやり・忍耐・礼儀の五誠の心を学習
教材として、孔子の論語・弟子規・大学・中庸などを使用いたします。(テキストの購入等は不要)
論語を使用する理由
論語は、今からおよそ2500年前の孔子(中国の思想家)とその弟子たちのやり取りをまとめた書物です。
礼儀作法や態度・言葉遣いや物事の捉え方など「人格形成のための本」と言われるほど評価が高く、江戸時代には武士から農民にまで広く流通し、寺子屋・藩校等で多くの人々が論語を学んだとされています。
「でもいくら素晴らしくても、そんな古い書物では現代の価値観に合わないんじゃないの?」と思う方もいらっしゃるかと思います。
なぜ五誠塾では論語のような古い書物を教材として使うのか、理由は大きく2つあります。
① 孔子の「人としての魅力」から学ぶため
論語の主な主張は「思いやりの心」「愛情」です。
孔子は大きく成功を収めたとされる記録はありませんが、3,000人の弟子を持ち、その死後弟子たちによって「論語」が執筆されるなど学問だけでなく「人としての魅力」を持った人物だったのでは、と予想されます。
そんな孔子と弟子とのやり取りから学ぶ「思いやりの心」と「愛情」は、子どもたち自身の人格形成及び他者とのコミュニケーションを図る上での糧となり、今後の人生に大きく役立つことが期待できます。
② 自分で考え解決する力を養う
論語では「結論をはっきりと言い切らない」部分が多く見受けられます。
これは読み手が自身の状況や時代に合わせ解釈ができる論語ならではの素晴らしい点であり、論語が2000年以上に渡り人々に読み継がれ学校で学ばれる所以です。
結論を暗記する学習ではなく、孔子の教えから自分なりの解釈を導き出す=考える力を養うことで、将来困難にぶつかったときにも自ら問題に向き合い考え、解決する力をつけることができます。
五誠塾の受講イメージ
実際に五誠塾を受講したら、こんな流れになります。
対面でのご希望がある場合は、ご相談ください。(宮崎県日南市のみ)
9:00 ~ 17:00 の間で、受講のスケジュールを組みます。(1日1時間程度)
論語の学びのほか、お子様自身が興味のあること・勉強してみたいこと・やってみたいこと、なんでも相談してください。
興味のあることが見つかるまでは、塾長おまかせでもOKです。
親子カウンセリングで、学びの振り返りや今後の方針を決めていきます。
*親子別々でも可能です。
スクールのことだけでなく、色々な悩みを塾長にLINEで相談可能です。
「自分で自分のことを大切にできる」
そう感じたときが五誠塾の卒業です。
五誠塾の受講で得られること
■自己成長・自己肯定感の回復
■自己実現の道が開ける
■自己表現が豊かになる
■コミュニケーションが楽しくなる
五誠塾の受講で、選択肢が多く変化の著しい現代を生き抜く力を得ることができます。
まずは、お気軽にお問い合わせお待ちしております。