【保護者必見】不登校の子どもに親ができる具体的サポート６つのポイント！

学校に行けない日々が続き、あなたもご両親も不安な気持ちでいっぱいかもしれませんね。

「学校に行きたいけど、体が動かない！なんで？」

こんな思いで胸が苦しいこともあると思います。

今日は、中国の「中庸」という本に書かれた言葉から、
皆様の心に希望の光を灯すメッセージをお届けしたいと思います。

今日は、「中庸」という本に書かれている言葉をご紹介いたします。

不登校の子どもと親を支える6つの希望の光

天地之道、博也、厚也、高也、明也、悠也、久也
書き下し文：天地の道は、博なり、厚なり、高なり、明なり、悠なり、久なり。
日本語訳：自然の道理には、広大で、深く、高く、明るく、ゆったりとして、永遠に続くという性質があります。

博（はく） – 広大で無限がないこと（広い心をつくる）
・学校に行くことだけが道ではないということを知る
・自分には様々な可能性がこれから待っていて、視野を広く持つことが大切である
・今の状況は、人生の中のほんの一瞬の時間であり、長く続かないことを知る

厚い（こう） – 愛
・自分を責めすぎる必要はない（自己愛）
・周囲の方々の深い愛情に支えられている
・自分の個性や生き方を受け入れる

高（こう）- 高い可能性
・自分ができるまだ発見していない可能性を知る
・今はできなくても、必ず成長できることを知る
・自分の中にある無限の可能性を信じる

明（めい） – 明るい未来
・今は先が見えなく真っ暗でも、必ず光は差し込んでくる
・一歩一歩、前に進む勇気を持つこと
・希望を持ち続けることの大切さを理解する

悠（ゆう） – ゆったりとした時間
・焦る必要はない（あせらない、あわてない、あきらめない）
・自分のペースでゆっくる進んでいく
・休養も大切な成長の期間である

久（きゅう） – 変わらない真理
・生きている限り、永遠に続くものはない
・自分への愛、家族からの愛は永遠に変わることはない
・季節は毎年、必ず春が来て、新しい芽は育つ（自然の摂理）

この言葉は、自然の道理と生きる上での変わらない規律、真理を表現しています。
天と地が持つこれらの性質は、人間が目指すべき理想の姿を示しているとされます。

「天地の道」という教えは、

学校に行けないことで自分を受け入れたり、
将来を不安に思ったりする必要はないことを教えてくれています。

人生も、自然の流れと同じように、
ゆっくりと自分のペースで進めばいい。
必ず、明るい未来はやってくる。

今はつらいかもしれないけど、
焦らなくていい。休んでもいい。

あなたはあなたのままでいればいい。

深い愛情に支えられながら、
一歩ずつ、確実に先に進んでいけばいい
ということを教えてくれています。

不登校の子どもの希望の光：成長する前の充電期間

このブログを読んでいらっしゃる方は、学校に行けない日々が続き、
心が重くなり、眠れない夜を過ごしていらっしゃるかもしれません。

出来ない自分が嫌になって、苦しみが深くなって
どうしてよいか分からなくなっているかもしれません。

そんなあなたの心すこしでも癒すきっかけになればいいなと思い、
中国の「中庸」という本に書かれた言葉をお届けいたしました。

この言葉は、自然の流れを通して、
私たちに大切なことを教えてくれています。

自然界では、木々も草花も、それぞれのペースで確実に成長していきます。

冬の間はじっくりと力をため、春になると新芽を出します。
花も焦ることなく、自分が芽を出すタイミングを待って生きています。
花が開花する時も一気に咲くのではなく、ゆるやかに時間をかけて咲かせます。

新しい芽を出すための、大切な準備の時間。
力をためている、かけがえのない時なのです。

どうか、ご家族の皆さま。お子さんの今を、
温かく見守ってあげて頂けると子ども様も安心すると思います。

五誠塾が提案する不登校支援

五誠塾では一人一人の成長のリズムを大切にした学習支援を行っています。

中庸の教えにもあるように、花が咲くタイミングは一つ一つ違います。

私たちは、お子様それぞれの「芽吹きの時」を理解し、
寄り添うように心がけています。

オンライン授業では、ご自宅という安心できる環境で、
お子様のペースに合わせた学習を進めることができます。

まずは無料相談で、お子様の状況やご家族の思いをお聞かせください。

一緒に、お子様の新しい一歩を見つけていきましょう。

【無料相談・体験授業実施中】
お気軽にご連絡ください。

■24時間相談できる公式LINEもあります。

まとめ

学校に行けない日々が続き、お子さんもご家族も不安な気持ちでいっぱいかもしれません。

「なぜ、学校に行けないのだろう」

という思いで、学校にいけない自分に苦しくなることもあると思います。

「中庸」という本では、自然の営みを通して私たちに大切なことを教えています。

木々や花々が、それぞれのペースで確実に成長していくように、
人にも一人一人に合った成長のリズムがあります。

学校に行けずに家にいる今の時間は、
新しい芽を出すための準備期間。
力をためている大切な時なのかもしれません。

焦らず、ゆっくりと、自分のペースで進んでいくことがとても重要です。
無理して前に進んではいけません。無理にはムリ。
できないことをやり続けると、心も体も疲れてしまいます。