【2024年夏】小学生必読！論語で学ぶ楽しい夏休みの過ごし方

2024年8月6日2024年10月11日

こんにちは！夏休みを楽しんでいますか？

今日は、この長い休みをもっと楽しく、
そして意味のある時間にする方法をお話しします。

勉強や遊び、家族との時間の過ごし方など、
夏休みを有意義に過ごすコツをたくさん紹介しますので、
ぜひ参考にしてくださいね！

論語を学びながら夏休みを過ごしませんか？

「論語」という本を書いた中国の孔子（こうし）さんの教えを使いながら、
夏休みの過ごし方について考えていきます。

楽しみながら勉強しませんか？

宿題や自由研究の課題をするのが苦手でやりたくない！

このように思っていませんか？

そうですね。僕も夏休みの宿題をするのが苦手でした。

でも、苦手苦手と思っていたけど、勉強をし始めると、
いつの間にか楽しくなって、自分から勉強するようになりました。

なぜ、勉強が楽しくなったかというと、
僕の場合は、「自分で問題を解く、解くことができた」
という喜びを感じることができるようになったからです。

まずは、やってみる。

これが勉強が楽しくなるコツかなと思います。

論語にも次のような言葉があります。

原文：
「学而時習之、不亦説乎。」

読み方：
「まなびてときにこれをならう、またよろこばしからずや。」

現代語訳：
「学んだことを自分の力になるようにもう一度復習することは、なんと楽しいことでしょう。」

夏休みは新しいことに挑戦してみよう！

新しいことを始めようとして、ちょっと怖くなったり、
うまくいくか心配になったりすることありませんか？

でも、大丈夫です。

孔子先生は昔こんな言葉を残しています。

原文：
「過而不改、是謂過矣」

読み方：
「あやまちてあらためざる、これあやまちという」

現代語訳：
「間違うことが悪いのではありません。
間違ったことを反省して改めようとしないことが間違いなのです。」

つまり、「失敗しても、直そうとしないことが本当の失敗だよ」ってことを言っています。

だから、新しいことを始めるとき、
失敗を恐れる必要はありません。

むしろ、失敗から学んで、どんどん上手くなっていくんですよ。

この夏休み、何か新しいことを始めてみませんか？

料理、スポーツ、楽器…お母さんのお手伝い、何でもいいですよ。
きっと楽しい発見がたくさんあるはずです！

人との出会い（友達）を大切にしよう

原文：
「三人行、必有我師焉。択其善者而従之、其不善者而改之。」
「三人行けば、必ず我が師有り。其の善なる者を択びて之に従い、其の不善なる者にして之を改む。」

読み方：
「さんにんおこなえば、かならずわがしあり。そのぜんなるものをえらびてこれにしたがい、そのふぜんなるものにしてこれをあらたむ」

この言葉の意味は、こんな感じです。

「三人で何かを行えば、その中に必ず自分の先生となる人がいる」

つまり、どういうことかというと、